京丹後=ひとつめの訪問
2010年 09月 28日
9月18日。
京丹後お昼に集合します!
メンバーは総勢8名。
東京や大阪から来た都心の5名+カリキュラム主催者側の3名です。
自己紹介は後ほどに。
早速、一人目の京丹後の男性に会いに行きます!
青木伸一さん
京丹後に来て11年、自然農法を実践されている農家さんです。
お話は、ここ。
古い家を改修したカフェ「小さな食卓」にて★
京都府の地域力再生プロジェクトの事業費を活用したとのこと。
仲間と共に板や床を張り、漆喰を塗り、布も上手に使って仕上げた味わい深い空間です。
こちらの完全予約制。
口づてに広まり、その人その人に合った状態で、心地よい空間を作り出してくれます。
周りの棚には、写真やイラスト、
青木さん愛用の本が並べられ、食卓から見える自然農畑も絵になるような風景で
私達を出迎えてくれます。
雰囲気だけでもとっても心ポカポカです。
そして、なんといってもお料理!
ひろのシェフ(京丹後の高級スーパー“いととめ”の社長さん)のフルコースが
出てくる出てくる、どんどん出てきます!
一番驚いたのは、前菜、パン、スープ、お魚、お煮物ときたら、、、、終わりではなく、
メインディッシュ!しかもきゅうりのステーキ★あの長細いものがそうです(右側写真→)
更にパスタにデザートに…延々と15時過ぎまで続きます。
▼ひろのシェフと女性スタッフ
みなさん初顔合わせの中、
青木さんの話もあり、ひろのさんの食もあり。
京丹後の自然と一体になりながらの3時間。いきなり濃厚な時間でした!
【青木さんてこんな方です】
第一次産業者であり、常に原点に返った考えをする、秘めた情熱を持った人
お話の中、わたしは青木さんからこんなこと感じました↓
●相対的ではなく、絶対的な考えのもと、地域づくりが成り立つ。
→「競争社会」や「争いの社会」が当たり前の世の中になっているため、地域ごとの発展に対しても、つい他地域との違いに目がいってしまいがち。
例えば葉っぱビジネスの知れ渡った『上勝町』の実例を念頭におくと、つい更に上を目指そうとしてしまいます。あくまで“その地域でできること”に主眼を置くことが大切なんだと。
わたしはもっともっとと次を目指してしまうので、一番の学びでした。、
●ひとつの現象を見て、相当的に答えを見出せるように。
→「現状のわたし」と「自分が知らない世界」
両方の視点から物事を見ないと偏った意見になる。矛盾を感じても、自分の言葉で話せるよう学習する。
青木さんは経済学も勉強されていたそうです。
●将来、『共生の社会』作りを!
→そのためには、『自分の農場を広げてみんなの働く場にする』しくみづくりを
●「生きる」ということの原点は何か?常に考えて生活する。
→ http://www.d2.dion.ne.jp/~agrisin/
こちらで青木さんご自身のこと、青木耕房のことがよ~くわかります!
みなさんご覧くださいね
以前は遠巻きに見ていた周りの人たちも
徐々に青木さんの姿勢に共感するようになったといいます。
※Bioとは…
会員制の自然栽培農法生産者組合
メンバーがそれぞれのものを消費者に届けようと思い始めたとのこと
※いととめEAT(スーパー)には
青木さん専用のスペースがありましたよ!
最後に青木さん農園を見せていただき
海外からワークキャンプで滞在しているカップル
ロジャー&ベティにも会います
彼らとはなんと!延泊した最終日にたくさんおしゃべりすることに★
さ~夕方からは場所は代わって「常吉百貨店」です!
京丹後お昼に集合します!
メンバーは総勢8名。
東京や大阪から来た都心の5名+カリキュラム主催者側の3名です。
自己紹介は後ほどに。
早速、一人目の京丹後の男性に会いに行きます!
青木伸一さん
京丹後に来て11年、自然農法を実践されている農家さんです。
お話は、ここ。
古い家を改修したカフェ「小さな食卓」にて★
京都府の地域力再生プロジェクトの事業費を活用したとのこと。
仲間と共に板や床を張り、漆喰を塗り、布も上手に使って仕上げた味わい深い空間です。
こちらの完全予約制。
口づてに広まり、その人その人に合った状態で、心地よい空間を作り出してくれます。
周りの棚には、写真やイラスト、
青木さん愛用の本が並べられ、食卓から見える自然農畑も絵になるような風景で
私達を出迎えてくれます。
雰囲気だけでもとっても心ポカポカです。
そして、なんといってもお料理!
ひろのシェフ(京丹後の高級スーパー“いととめ”の社長さん)のフルコースが
出てくる出てくる、どんどん出てきます!
一番驚いたのは、前菜、パン、スープ、お魚、お煮物ときたら、、、、終わりではなく、
メインディッシュ!しかもきゅうりのステーキ★あの長細いものがそうです(右側写真→)
更にパスタにデザートに…延々と15時過ぎまで続きます。
▼ひろのシェフと女性スタッフ
みなさん初顔合わせの中、
青木さんの話もあり、ひろのさんの食もあり。
京丹後の自然と一体になりながらの3時間。いきなり濃厚な時間でした!
【青木さんてこんな方です】
第一次産業者であり、常に原点に返った考えをする、秘めた情熱を持った人
お話の中、わたしは青木さんからこんなこと感じました↓
●相対的ではなく、絶対的な考えのもと、地域づくりが成り立つ。
→「競争社会」や「争いの社会」が当たり前の世の中になっているため、地域ごとの発展に対しても、つい他地域との違いに目がいってしまいがち。
例えば葉っぱビジネスの知れ渡った『上勝町』の実例を念頭におくと、つい更に上を目指そうとしてしまいます。あくまで“その地域でできること”に主眼を置くことが大切なんだと。
わたしはもっともっとと次を目指してしまうので、一番の学びでした。、
●ひとつの現象を見て、相当的に答えを見出せるように。
→「現状のわたし」と「自分が知らない世界」
両方の視点から物事を見ないと偏った意見になる。矛盾を感じても、自分の言葉で話せるよう学習する。
青木さんは経済学も勉強されていたそうです。
●将来、『共生の社会』作りを!
→そのためには、『自分の農場を広げてみんなの働く場にする』しくみづくりを
●「生きる」ということの原点は何か?常に考えて生活する。
→ http://www.d2.dion.ne.jp/~agrisin/
こちらで青木さんご自身のこと、青木耕房のことがよ~くわかります!
みなさんご覧くださいね
以前は遠巻きに見ていた周りの人たちも
徐々に青木さんの姿勢に共感するようになったといいます。
※Bioとは…
会員制の自然栽培農法生産者組合
メンバーがそれぞれのものを消費者に届けようと思い始めたとのこと
※いととめEAT(スーパー)には
青木さん専用のスペースがありましたよ!
最後に青木さん農園を見せていただき
海外からワークキャンプで滞在しているカップル
ロジャー&ベティにも会います
彼らとはなんと!延泊した最終日にたくさんおしゃべりすることに★
さ~夕方からは場所は代わって「常吉百貨店」です!
by tomomo05
| 2010-09-28 03:13
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